社長挨拶
TOP MESSAGE
進化を続ける企業
高精度 × 高信頼
私たち美岡工業株式会社は、最先端の技術と卓越した職人技で、お客様のニーズに応える高品質な精密部品を製造しています。
私たちの製品は、常にミクロン単位の精度と徹底した品質管理を実現し、信頼性の高いパートナーとして多くのお客様に支持されています。
迅速かつ柔軟な対応力で、さまざまな産業分野に最適なソリューションをご提供いたします。品質の差が、未来を変える。美岡工業株式会社にお任せください。
社会貢献×環境改善
私たちは、事業活動を通じて社会に貢献することを重要な使命と考えています。
環境への配慮をした最新の工作機械を導入し、エネルギー効率の向上や廃棄物の削減を推進します。
また、地域社会と連携し、持続可能な社会を実現するための取り組みを積極的に展開しています。
未来の技術と環境の両立を目指し、私たちは企業としての責任を果たし続けます。
企業理念
豊かな自然と融合し育んだ、切削技術を但馬から世界へ
地元経済への貢献
地元企業として、地域経済を支える一員であることを大切にしています。
地元で生産した製品を全国や海外へ供給することにより、地域の雇用を生み、経済の活性化に貢献したいという想いがあります。
地元の人材育成
地元ん若い人材を積極的に採用し、技術や知識を伝えることで、地域に根差した人材を育て、地域の技術力向上にも貢献したいという気持ちがあります。
地元企業としての誇り
地元で60年弱続く企業として、地域に誇りを持ち、地域と共に発展していくことを目指しています。
地元の期待に応えることで、地域社会の信頼を得ることができると考えます。
経営理念
創造性がある企業
経済情勢の変化に適応できる企業
職場環境の充実した企業
CSRの取組
- 多様な人材の活躍
- 労働安全
- 知的財産権の保護
- 品質・顧客満足度向上への取組
- 人権への取組み
業界別売上比率
2022年度
- 建設機械部品
- 産業部品
- 自動車・二輪部品
- その他
- 造船部品
- ロボット部品
2023年度
- 建設機械部品
- 自動車・二輪部品
- その他
- 造船部品
- 産業部品
- ロボット部品
2024年度
- 建設機械部品
- 自動車・二輪部品
- 造船部品
- 産業部品
- ロボット部品
- その他
BCP(危機管理)
切削加工業者の事業継続計画
1.基本方針
目的
災害や事故、供給チェーンの断絶などの緊急事態発生時においても、速やかに業務を再開し、顧客への供給責任を果たすとともに、従業員や関係者の安全を確保する。
目標
- 重要な業務の継続または早期復旧を実現。
- 従業員や顧客、地域社会に対する責任を果たす。
- 経済的損失の最小化。
2.緊急事態想定
以下のリスクを考慮した対応策を策定
- 自然災害: 地震、台風、大雨による洪水・土砂災害。
- 火災・爆発: 工場設備の火災、機械トラブル。
- 感染症の流行: パンデミックによる従業員の出勤制限。
- サプライチェーン断絶: 原材料の供給停止、物流の停滞。
- IT障害: 生産管理システムのダウン。
3.優先業務の特定
緊急時において優先的に継続または早期復旧が必要な業務を以下のように特定する
- 製品出荷業務(顧客対応含む)。
- 製造プロセスの維持(重要設備の稼働)。
- 受発注管理と在庫調整。
- 設備の点検・保守業務。
4.緊急対応体制
責任者の指名
- BCPリーダーを中心に、各部門の責任者を指名。
- 緊急連絡網の作成と定期的な更新。
緊急時の連絡先
- 社内連絡先リスト(役員、従業員)。
- 外部協力者リスト(取引先、機械メーカー、行政、物流業者)。
5.被害軽減対策
1.設備の安全確保
- 自然災害のリスクが低い地域に立地。
- 消防設備や避難経路の整備。
2.データバックアップ
- 生産計画データ、顧客情報のクラウド保存や外部ディスク保存。
3.サプライチェーン管理
- 原材料の複数供給先確保。
- 部品の在庫保有。
4.緊急時用備品の準備
- 非常食、飲料水、救急セット、防災用品の確保。
6.業務再開計画
1.初動対応
- 被害状況の確認(人的、設備的、物的)。
- 必要に応じて外部専門家や保険会社に連絡。
2.優先業務の復旧
- 最小限のリソースで運営可能な設備・プロセスの特定。
- 仮設設備の設置やアウトソーシングを検討。
3.段階的な復旧
- 一部ラインでの操業再開から、全面復旧への計画を策定。
- 顧客や取引先との調整を行い、納期を再設定。
7.トレーニングと定期点検
訓練計画
- 緊急対応訓練を実施(避難訓練、復旧シミュレーションなど)。
計画の更新
- 社内外の環境変化を踏まえ、BCPを定期的に見直す(年1回のレビュー)。
従業員教育
- 緊急時の行動指針や連絡体制について、従業員全員に教育を徹底。
8.コミュニケーション
内部向け
- 社員への迅速な情報共有。
外部向け
- 顧客や取引先への影響範囲と対応策の通知。
- 行政機関や地域社会との連携。
私たちは、切削加工業者として高品質な製品提供を最優先としながら、予測不可能な事態にも柔軟に対応する準備を整えています。
BCPを通じて、事業の持続可能性と顧客の信頼を守ります。
組織図
工場について

兵庫県美方郡香美町村岡区入江1318
TEL 079-95-0112 FAX 079-95-0125

兵庫県美方郡香美町村岡区入江1158
TEL 079-95-0112 FAX 079-95-0125
会社概要
会社名 | 美岡工業株式会社 |
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代表者 | 代表取締役社長 竹内 大介 |
創業 | 昭和43年(1967年)9月 |
資本金 | 4,250万円 |
所在地 |
〒667-1368 兵庫県美方郡香美町村岡区入江1318 TEL 0796-95-0112 FAX 0796-95-0125 |
従業員 | 77人 |
事業内容 |
建設機械・自動車・ロボット・造船・産業機械(半導体含む) 新幹線・工作機械・原子力・重電機・防衛・航空機 |
主要取引先 |
日立建機・三菱電機・三菱重工・ダイヘン・GUA・コベルコ建機 川崎重工・ダイキン工業・神戸製鋼所・CAT・TRIUMPH・その他数10社 |
沿革
1968年9月 | 各種歯車を中心に製造開始 |
---|---|
1972年2月 | オートバイ部品製造工場増設 |
1979年9月 | 農機具、工作機械部品製造の為工場増設 |
1983年6月 | 自動車部品製造。第二工場新設 |
1993年9月 | 建設機械、重機部品製造。事務所・工場の増設 |
1998年12月 | 隣接の土地購入、工場増設 |
2000年4月 | 姉妹会社 ヨシオカテクノ有限会社創設 |
2001年5月 | 知事認証(中小企業 経営革新支援法) |
2002年2月 | イギリス TRIUMPH社と取引開始 |
2002年3月 | 姉妹会社 ヨシオカテクノ有限会社工場増設 |
2003年9月 | ISO9001:2000 を取得 |
2004年10月 | 兵庫県「元気企業」に選定 |
2004年7月 | 中国大連事務所開設 |
2005年1月 | 大型MC導入 工場増設 |
2005年9月 | 乗用車エンジン用精密部品製造 工場増設 |
2006年11月 | タイ工場設立 |
2007年11月 | 西脇工場設立 |
2008年2月 | 大阪中小企業投資育成会社様により資本金を4000万に増資 |
2008年3月 | 日本政策投資銀行様取引開始 |
2008年4月 | 「KANSAIモノ作り元気企業(近畿経済産業局)」に選定 |
2008年5月 | 矢田川工場設立 |
2009年5月 | ISO14001:2004を取得 |
2010年10月 | 資本金を4250万に増資 |
2011年4月 | 知事認証(中小企業 経営革新支援法)3回目 |
2012年3月 | 矢田川工場増設(大型専門ラインの新設)、西脇工場設備移設および閉鎖 |
2014年3月 | JISQ9100取得 |
2019年04月 | ヨシオカギア移転(福崎)及び1.5倍程度拡張 |
2021年06月 | 松下精工M&A 所在地:兵庫県豊岡市 |